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  3. その他のコマンド™ フックの使い方
さまざまな種類のコマンドフックを使用した、鍵やヘッドフォンなどの壁掛け

コマンド™ フックの使い方

コマンド™ フックの正しい使い方

コマンド™ フックは、用途に合わせて幅広いラインナップからお選びいただけます。豊富なデザイン、サイズ、耐荷重の製品がそろっています。

※壁紙には「壁紙用」と書かれた製品をご使用ください。

コマンド™ フックの取りつけ方と取りはずし方

本来の性能を発揮するため、使い方の手順をよく読んでからお使いください。コマンド™ クリアフックの手順については、こちらをクリックしてください

取りつけ方

コマンド™ フックを取り付ける前の注意点

  • 塗装面に取り付けるときは、塗装後28日間待ってから使用してください。
  • ベッドの上や壁紙面には使用しないでください。
  • 貴重品や壊れやすい物、高価なものは掛けないでください。額装した絵や写真は掛けないでください。
  • 屋外用製品以外は、10ºC〜40ºCの室内で使用してください。
  • フックは気温10℃以上の環境で取りつけてください。- 屋外用フックは、気温-10°C〜50°Cの範囲内でお使いください。
  • 粘着フックの取り付け手順1:取りつけ面をキレイにし、良く乾かす

    取りつけ面をキレイにし、良く乾かします。洗剤成分が残る場合があるため、家庭用洗剤は使用しないでください。

  • コマンドフックの取り付け手順2:粘着タブを1枚ずつ切り離す。はくり紙(赤字の面)をはがして、フックに貼り付ける。

    粘着タブを1枚ずつ切り離します。はくり紙(赤字の面)をはがします。粘着タブをフックに貼り付けます。

  • コマンドフックの取り付け手順3:はくり紙(黒字の面)をはがし、フックを取りつけ面に接着し、30秒間しっかり押し付ける

    粘着タブのはくり紙(黒字の面)をはがします。フックを取りつけ面に接着し、30秒間しっかり押し付けます。粘着タブのつまみ部分(粘着剤が付いていない部分)が見えるタイプのフックは、これで取り付け完了です。1時間おいてから使用してください。粘着タブのつまみが隠れるタイプのフックは、次の手順4〜6を行ってください。

  • コマンドフックの取り付け手順4:粘着タブをしっかり接着するため、フック本体を上にスライドさせてベース板から取り外す

    粘着タブをしっかり接着するため、フック本体を上にスライドさせてベース板から取り外します。

  • コマンドフックの取り付け手順5:ベース板を30秒間しっかりと押し付ける

    ベース板を取り付け面に30秒間しっかりと押し付けます。

  • コマンドフックの取り付け手順6

    フック本体をベース板に戻します。十分な接着力が得られるまで1時間おいてから使います。


取りはずし方

コマンド™ フックを壁からキレイに取り外すための手順です。ポイント:粘着タブはまっすぐ下に、ゆっくりと引きのばしましょう。

  • 3Mフックの取りはずし方1:2ピースフックの場合、フック本体を上にスライドさせる

    2ピースフック(粘着タブのつまみ部分がフックの下から見えないもの)の場合:フック本体を上にスライドさせ、ベース板から外します。
    1ピースフックの場合:手順2に進みます。

  • 3Mフックの取りはずし方2:フック本体またはベース板を軽くつまんで支える

    フック本体(1ピースフック)またはベース板(2ピースフック)を軽くつまんで支えます。

  • 3Mフックの取りはずし方3:タブを壁に沿って下にゆっくりと引きのばす

    タブを手前に引きのばそうとすると、切れてはがせなくなります。粘着タブを壁に沿って下にゆっくりと引きのばします。40 ㎝程のばすとフックが外れます。(* SS&Sタブは15 ㎝、Mタブは30 ㎝、Lタブは40 ㎝)


取りつけられるところ

  • コマンド™ フックは、塗装された木材、タイル、ガラス、ペイント壁など、さまざまな平滑面に対し強く接着、しっかり固定できます。(壁紙面には専用の壁紙用製品のみ使用可能。)

取り付けられる面
  • コマンド™フック壁紙面(塩ビ製、布製、紙製など)には使用できません。また、屋外、凹凸面・ざらざら面・曲面、防汚など特殊加工を施した面には使用しないでください。

コマンドタブは、レンガなどの凹凸表面には使用できません

コマンドファスナーと粘着フックでキッチンの壁に掛けられたキッチンツールとアート作品

コマンド™ タブ・フックの使い方

コマンド™ タブの粘着剤は、塗装された木材、タイル、ガラス、ペイント壁など、さまざまな平滑面に対し強い接着力を発揮します。(壁紙面には専用の壁紙用製品のみ使用可能。)詳しくは「その他のコマンド™ 製品の使い方」をご覧ください。